というわけで、深夜に来ました定例更新。
■学院案内3人+1人
……まさか、ゆのはが来るとはなあ……
というか、こっちの人たちは全然紹介になってないわけですが。
致命的なのは栖香。漫才だけで終了。
美綺の場合、これが単なるギャグと思わせておいて、
実は物語の本質に迫るような内容だったりするのかも……
邑那がギャグなのか本気なのかよくわからん……
あまりにも遠まわしすぎる表現……それは既に電波。
■予約特典
うーむ、予約特典再び。
ワルツのアレが興行的に効果あったのでしょうか。
まあ、私には関係ない話ですが。
どっちにしろ買うので。
……そして、先週に引き続き、今回のをテキスト化してみました。
ただしゆのは除く。
『追記』に記入。
この機能全然使わないのな、俺。
そしてこれを書いている最中に、
邑那=由真=麻理奈さんということにようやっと気づく俺。
■栖香
「『私立桃夭学園――――
共学・全寮制、そして男女比が1:10。
創立当時女子校だった……』
失礼しました。違う原稿を読んでしまったようです。
でも、どうしてこのような手違いが……
あ、いえ、今は予告が大事。真相の究明は後ですね。
『たった一人の王子に捧げる、六人のプリンセスの苛烈なワルツ。
時は現在、所は日本。平凡に暮らしていた主人公深森……』
深森って誰ですか!? こんな人私知りませんよ!?
まさか、これも違う原稿……!?
うわっ、違いますよ、これも……
すっ、すみません、また違う原稿を読んでしまったようです。
急ぎ原稿を探しますので、少々お待ちください。
えと……えっと……ありません! どこにもありません!
しっかりしなさい仁礼栖香! しっかりしなさい仁礼栖香。
私は仁礼家の長女。そう、あの仁礼家の長女なのです。
それに相応しい振る舞いをしなければならないのですから……
で、でも……何を話したらいいのでしょう……
原稿無しでどうすればいいのか……
そうです内容、内容を話せばいいんですよね……
そう、落ち着いて……しっかりと話せば大丈夫……
まず、滝沢司先生という新任の方が、
私が在任している学院に来るわけです。
そこから全てが始まります。
ああ、言い落としておりましたが、学院というのは、
凰華女学院分校と申しまして、色々とその……
訳有り……な学院生だけが集められた学院でして……
それから……色々な事が……先生との間で起こる……わけ……です……
えと……
と、とにかく、『遥かに仰ぎ、麗しの』2006年秋発売予定ですっ」
■美綺
「『汝ら、ここより入りたる者、一切の望みを捨てよ』……
人里離れた僻地に、一つの学院があった。
太平洋の荒波打ち寄せる半島に、忽然と聳え立つ凰華女学院分校。
だがそこは、学院とは名ばかりの強制収容所だった……
様々な理由によってここに隔離された学院生たちは、
朝令暮改に過酷な命令を乱発する理事長と、
電撃警棒を持って院内を闊歩する教師たちと、
一挙一動を監視するメイドたちに支配され、
日夜、気の休まる事の無い苦役に喘いでいた。
希望はゴミの如く捨てられ、ただ絶望と倦怠のみに支配された地獄。
だがそれは、バイクに乗ってやってきた一人の転校生によって打ち破られる。
彼女は、荒みきった学院生たちに、希望という名の禁断の果実をもたらしたのだ。
理事長と教師とメイドに虐げられていた学院生たちがついに立ち上がり、
徒手空拳の彼女たちは、気力と、体力と、友情のみを頼りに、強大な敵に立ち向かう。
モロトフ・カクテルが火を噴き、裏切りと信頼が交錯し、
古代ローマの投石器が唸りを上げ、戦場で儚くも散る愛あり、
ベッドをばらして作成されたボウガンが復讐の叫びと共に放たれる!
極限状態におかれた少女たちの逆襲を描いたアクション巨編。
『遥かに仰ぎ、麗しの』2006年秋発売予定。
これは暴動を描いたゲームではない。
ゲームの暴動だ!
………
……
…
信じちゃダメだよ?」
■邑那
「あるところに城がありました。
幾人もの姫様がやってきて、そして去っていきました。
幾人もの王子様がやってきて、やはり去っていきました。
季節はめぐり、花は咲いては枯れ果てて、
また咲いては枯れ果てて、抗うには世界は大きすぎて、
諦めるには世界は美しすぎて、
そして、彼女たちだけが残るのです。
取り残された残雪のように、ひっそりと……
ある人は、いつか確実に来る時を待ち続け、
ある人は、全てを諦めて留まり続け、
ある人は、意味もなく全てを記録し続けて、
たまには、去っていった人たちの事を思い出したりして、
たまにほんのたまに、その人たちの事を話したりして……
でも、話はすぐに尽きて、
紅茶の香りの中、沈黙だけが沈んでいくのです。
もう、話す事は何も無いのですから。
全ては固有名詞が変わっただけの繰り返し。
全ての大陸には人が辿り着いていることの確認。
そしてまた、春が来て……
あるところに城がありました。
今年も幾人もの姫様がやってきて、そして去っていくのでしょう。
幾人もの王子様がやってきて、そして去っていくのでしょう。
そしてまた、彼女たちだけが残るのでしょう。
『遥かに仰ぎ、麗しの』2006年秋発売予定。
先生……『愛』と『支配』の違いは何だと思いますか?」