ACT969 らくえんからの旅立ち
というわけで、らくえん終了。
なかなかに面白い内容でした。
ゲームメーカーに対して優しくなれる一品?
特に杏シナリオ。
……だが、だがしかし。
穿った見方をすれば、開発終盤に頻繁に吐血するのも(胃潰瘍か?)
メランコリックな気分になって無意識に自殺しかけるのも、
それらの原因は彼ら自身にあるんだよなあ。
なぜ開発末期に異様に厳しくなるかというと、
それはスケジュールどおりに物事を運べない……
というか、そもそもスケジュール自体が存在しないような状態で開発していたのがマズイのだ。
そして会社から金をもらっている以上、彼らには期間内にゲームを完成させる義務がある。
開発で死に掛けるのも自分の義務を果たすためであり、
死に掛けるような状態まで追い込んだのも、全ては自分自身なのだ。
以上、『大人の意見』。
……しかしこれ、年齢に関する描写がヤバ過ぎるゲームである。
これまでの私の中では、夏少女がそういう意味でかなりヤバイ範疇に分類されていたのだが、
このゲームの描写はそれを遥かにブッ飛び越えている。
「バーカバーカ。妹1号はリアル○学生だから
18禁ゲームはプレイできないんだよ」
……杏は18禁ゲームをプレイできないってことは、
それ杏が18歳未満ってことじゃないのか!?
「オッサン向け情報誌で読んだぞ。
最近の中・高生はパンツはいてるヒマがないって」
杏の近況についての会話。
……杏が中・高生でなければ絶対に出てこないセリフですね。
「どーせわたしたちはΦ学生ですよ―――っ」
……(絶句)
しかも、ボイスだとモロ「ちゅうがくせい」だし。
……結局ソフ倫的には、いわゆるNGワードに抵触しなけりゃ、
あとはどうでもいいのだろうかこのあたり……
しかし、それゆえに最近の学園モノでも、
高校生同然の学生生活を描く事ができるのだから、
やはり感謝はせねばなるまいな……
かに発売まで……あと82日。