ということで、えろげである。
やってみようとは思うものの、最近どんなゲームが出ているのかよく知らないのである。
思い入れのあるメーカーの動向以外は完全スルーというのは昔からのことであり、
ただ昔ははつかりからかなり頻繁にえろげを借りていたから知っていたのだが、
最近はそのペースも著しく落ちたから現在のえろげ界の動向について無知になっているのだろう。
信者化しているPULLTOPと、一応オーガストの動向だけは把握しているが、
それ以外はからっきしである。
大学時代はアリスファンの友人がいたため、そっちからアリスの情報が流れてきていたが、
最近は彼に会うことが減ったことと、彼自身が忙しくなったために、
あまりゲームに手をつけていないという事情からやはりからっきしに。
そんな中で、近年やったPULLTOP作品以外のえろげについて思い起こしてみる。
■プリンセスうぃっちぃず 私的評価:◎
きっかけは忘れたけれど、
OHPで公開されていた戦闘曲アレンジのサンプルに惚れ込んではつかりから借りる。
戦闘システムとBGMが秀逸。
下ネタを受け入れられるならネタも◎。
シナリオは読んだ途端に頭の先から抜け出ていく程度の内容か。
個人的には残酷描写はOKだがグロ描写はNG。
えぐいシーンを書くなら、忍法忠臣蔵の『死花献上』を見習うよろし。
あと、林檎がかなり不遇なのをなんとかしてくれれば……
ラストバトルで3万オーバーのダメージを出したあたりで飽きる。
■GALZOOアイランド 私的評価:○
前述のアリスファンの友人から借りたもの。
えろげ的にはズバ抜けたゲーム性、しかしながら例によって破綻気味のバランスと、
無意味に制限が多いシステムと、とっつきの悪さが印象的な典型的アリスゲーム。
もう甘っちょろい悲劇オチを面白いと思うような歳でもないので、
あのストーリー展開はなんとかして欲しかったところ。
戦闘中の台詞がかなり多彩なのは◎。
ハードモードAをクリアした時点で飽きる。
■しすたぁエンジェル 私的評価:△
はつかりお勧め作品。
巧みな演出が光るものの、
当時のえろげのテンプレ的展開やBGMのしょぼさといった点が気にかかる。
良くも悪くも実験作というニオイが。
あと、個人的にはネタであまり笑えなかった。
一応ぺったんこEDまで見て終了。
■らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~ 私的評価:☆
同じくはつかりお勧め作品。
しすエンと同時に借りたが、しすエンを速攻で放置させる程の面白さがあった。
昨年の大笑いランキングベスト3に見事入賞。
あと、必死になって仕上げた作品が世間的にほとんど認められずに消えていく、というオチがなお良し。
クリエイターが主人公になっている作品って、
主人公の作ったものが最終的に認められるケースが多い気がするので……
見事コンプして終了。
■はぴねす! 私的評価:×
昨年のコンプ購入時に、特集されていたのでなんとなく気になってはつかりから借りる。
個人的には色んな意味で『Wind』に酷似した印象を受けた。
特に、テンプレからの脱却を目指して(多分そうだと思う)生まれたメインヒロインが、
出来上がってみればかなりトンデモな性格に仕上がっていたというあたりが。
結局杏璃のシナリオだけでリタイアしたが、
そこで受けた春姫の印象は最悪と言っても過言ではなかった。
正直なだけが優しさではないけれども、
杏璃に対する春姫の言動は終始一貫して、同じ立場の友人に対するそれとは到底思えなかった。
よく春姫は第2のオルステッドにならなかったものだ。
結局1通りエンディング見ただけでお腹いっぱいに。
どうでもいいが、本作でヘルシー太郎氏がジョジョ5部ゲーのミスタの中の人だと気づいた。