ACT1810 冬馬論続く
昨日も書いたけれども、冬馬の性格については色々と考えさせられる。
はぐらかしてもしょうがないことなので堂々と言うと、
体験版をやる限りだと、冬馬という主人公はあまり肌に合わなかった。
自分と合わないのか? 今はあれだが物語中での成長に期待なのか?
それとも私が冬馬というキャラクターを読み違えているのか?
結構体験版にボリュームがあったから、
色々と見落としてる部分もあるかもしれないが、とりあえず自分なりに冬馬について考えてみる。
しろくまSS開始以来ずっと気になっていた、
冬馬のキザっぷりは、体験版ではそれほど気になることはなかった。
だがどちらかというと、『トナカイ』としての冬馬の言動があちこちで引っかかった。
昨日も書いたのだが、クリスマス本番の冬馬の言動は職業人としてどうかと思う。
初っ端からななみを酔わせるような運転をしたり、
本番中にななみのコンディションを狂わせるツッコミをしたり。
前者の行動については「ななみを慣れさせる為の荒療治」で、
それによってななみが酔わずに本番を迎えられた、という流れがあるなら分かるのだが、
そういった理由は特に説明されていなかった。
後者については、少なくともその任務に問題なかったにも関わらず、
余計なツッコミを入れてわざわざ失敗させてしまっている。
これが練習中だったら単なるギャグで流せるのだが、
本番中にやってしまうのは大問題だ。
また、これは揚げ足取りになるかもしれないが、
任務におやつを持ち込むことについては規約で認められている(300円まで)にも関わらず、
「菓子なんて持ち込むな!!」とななみに言うのはひどく身勝手に感じた。
ヒネた見方になるかもしれないが、
冬馬はサンタの事を「ともにプレゼントを配る仕事をする相棒」ではなく、
「自分が八大トナカイを目指す上で必要な相棒」と見ているように思えてしまう。
冬馬の荒っぽい運転にサンタが辟易して干されても、
「去る者は追わず」と気取っているあたり、前者のように考えているとは思えない。
……でも、ジェラルドに言わせると、
「冬馬の仕事はサンタに気を使っていて、逃げた連中に関してはそいつらが悪い」
なんだよなあ……
どうも、冬馬の言動と設定がイマイチ噛み合っていないように感じてしまう。
余程私の感性がひねくれているか、
あるいは冬馬というキャラを正確に伝えるための描写が不足しているかのどちらかだろう。
ま、所詮は一個人の感想なので、
彼が万人にちゃんと受け入れられていれば何の問題もないのが。
さてさてどうなることやら?