というわけで、てとてトライオンインタビューてんこ盛りのこの本を、
わざわざ岡崎まで行って買っちまいました。
……まあ、近所の大きな本屋行けば多分あるんだろうけど……
一般人だらけの中で一般人の店員さん相手に、
オタク系雑誌を買うのは非常にためらわれる自意識過剰な今日この頃。
近所のオタク本屋が数年前に潰れたのが惜しまれるぜ。
で、内容について。
「今回はそういう大きな部分の割合よりも、
ひとりひとりのヒロインと接する時間に重きを置いています」
やはりというかなんというか、
本作はオーソドックスな恋愛もののつくりになっているらしい。
拙作の冬コミ本ではてとてトライオンのシナリオ数について、
『本命:通常4ルート+最終ルート』『対抗馬:通常4ルート+エピローグ』と予想したが、
どうも今作は後者になるような雰囲気。
もしかすると学園関係の設定もシナリオで大きな役割を持つものではなく、
あくまでも物語の舞台設定のみに留まる程度のウェイトなのかもしれない。
「夏海に関しては椎原さんのウェイトが相当強いキャラなので」
もともとの企画が椎原さんの「夏の恋物語作りてえ!」ということに端を発しているためか、
その象徴たる夏海に関しては、椎原さんの方から猛烈な注文が入った模様。
まさしく、ミス・ハンドトゥハンドである。
見られることで完成するキャラ。
「手鞠は企画当初から居たのですが、全然違うキャラになりました」
今までのCGを見ても今ひとつ手鞠のキャラがはっきり掴めなかったが、
ここでギャグキャラとはっきり断定。
これまでの紹介における、奥歯にものの詰まったような微妙な解説の正体はこれかッ!
「基本的にこの人は二面性のキャラクター」
一乃について。
キャラの雰囲気は元々かなり分かりやすかったし、
インタビューで語られていたキャラ造形についても、
元々抱いていたイメージと特に違うことはなかったけれども、
そのキャラ設定は難産だった模様。
個人的には『佐和を攻略対象ヒロイン用にカスタマイズしたキャラ』という印象があるのだが……
「「今回ここで冒険か」と見た瞬間に思いました」
眉毛について。
たけや氏は『太眉』に何やら凄まじいこだわりがあるようで、
過去作品では毎回眉毛チャレンジなキャラが登場していた。
ひびきや清白はカマボコを目の上に搭載しているし、
羽ちゃんも上記2人程ではないけれども他キャラに比べて逞しい眉毛をしている。
そして今回は五線譜。
……本当に眉毛が5本線だ!!
「ちさとはお腹キャラです」
……ノーコメント。
「鷹子は暴走してますねぇ」
友情パワーに満ち溢れた人。
「PULLTOPの本2007」でも特殊な関係が強調されていたが……
でも百合ではありません。
……ワルツにも正統派百合キャラはいなかったし、
(清白は「王子」としてのクリスが好きだったので、百合とは違うと思う)
もしかして上から百合禁止令でも出ているのだろうか?
「完全な完璧超人」
芹菜を称してのコメント。
というか、『PULLTOPの本2007』と言ってる事は変わりなし。
「鈴姫の親分の横脇にくっついてる岡っ引きみたい」
優を称して。
インタビューだけ見てるととことん不遇なキャラに思えるのだが……
そんな彼女もいつか日の目を見ることがあるのだろうか?
「ある種ナレーションでもあるんです」
鳩子について。
いわば物語の進行役みたいなものらしい。
他の4人が各ヒロインの『相方』としての役割を背負っているが、
彼女だけは全く別の役割。
特にシナリオに関わることはなさそうか?
強いて言うなら『鷹子と姉妹』という設定が気になるのだが。
あと、最後に。
「使う技も一応中華風なので」
鈴姫について。
……現在公開されている鈴姫のイベントCGで、
わりと珍妙なポーズで蹴りを入れているものがあるが、
あれは少林拳の蹴り技あたりを参考にしたものなのだろうか?
(分からん人は「からくりサーカス」で鳴海の蹴りを見てみるよろし)
確かに手が若干それっぽいが、全体的にそこはかとなくおかしい……
……まあ別に本作は格闘モノでもなし、あくまでも「なんちゃって技」なので、
そこに細かく突っ込むのは野暮というものか。
製作進行状況についてはやはりというかなんというか、謎。
とりあえず音声に関しては、体験版の撮りは既に終わっているようだが、
手鞠の部分を読むと、本編の収録はまだ先らしい……?
ふーむ。